文章の途中で文字を入力したら、上書きされて後ろの文字が消えてしまったときの解消方法をご紹介します。
「Insert」キーでON/OFFを切り替えます。
「Insert」キーを押すと、上書きモードが解除されます。
「Insert」キーは、大きなキーボードであれば、主要な「Enter」や「Backspace」、「Delete」キーの近くに位置します。
うまくいかない場合は、
「Fn」キーを押しながら「Insert」キーを押す、を試してみてください。
パソコンの機種の差による違いかと思われますが、これで解決するときもあります。
そして、ノートPCでは、他の機能と一緒にまとめていることが多いです。
私のノートPCではF12とInsertキーがまとめられていました!
「Insert」ではなく、「Ins」のような略称で書かれているかもしれません。
主要なキーの近くにあるのが憎らしい。そんな「Insert」キーです。
主要キーはキーボードの基本ポジションから少し遠いため、勢い余って「Insert」キーを押しちゃう可能性が高いです。私もよく押します泣
「Insert」キーが存在しているという事実を受け入れ、主要キーを打つときには落ち着いて優しくタッチすることが一番の対策になると思います。
例えば、「Enter」キーをスパァアアアアアアアアアアアアン!!!!!って押すの、気持ちいいのですがそこを堪えて優しくタッチすることですね。
Insertは「挿入」という意味で、「Insert」キーは、挿入モードと上書きモードの切り替えをするキーです。
そして、「Insert」キーを押すと挿入モードになりそうなイメージですが、実際は挿入モードが解除されて上書きモードになってしまいます。
ややこしいわ!!!!!!
私は未だに、「上書きモード」の存在に感謝したことはありません。使いこなしている方がいらっしゃったら、ぜひとも使い道を教えてください!